日々思うこととか、アニメの感想とか
かなり気まぐれです ネタバレ要注意!
なんか、隠す方間違っている気がするのですが
まぁ、気にしない方向で
あと、戦国 BASARA のドラマ化とか
全くもって意図と方法が
読み取れないんですが
どうすればいいでしょう、お兄様?
紅の少女
------
シンとした空気が広がった
何があったのだろうか
俺はただ、立花さんと一緒に教室に入っただけなのに
その静寂の空気は数秒程保たれた後、
誰が破ったのだろうか、再びざわめき始めた
俺と立花さんが自分の机に向かう途中声が聞こえた
「やばいってやばい」今のやばいって
「殺されたらどうしよう」
「だ、大丈夫だよ、誰かわかってないって」
なんだろうか、ものすごく困惑している
この謎の現象が解けたのは次の放課だった
「六華楓藍がまた現れた……!?」
「らしいんだよ」久遠
体操服に着替えながら、海寺が言う
「なんでもな、隣町の宝石店でそこの店長が壁に埋め込まれた状態で
見つかったらしいぜ」
「朝のニュースではやってなかったぞ」
「当たり前だろ、今までだって楓藍の事件は報道された事がない」
今この場に立花さんはいない
恐らく海寺はこの着替えの時間を狙って話を教えてくれたのだろう
「楓藍は非科学的で非現実的で……
いくらなんでもそんなものを報道するわけにはいかないさ」
時折、間違って報道されるけどすぐに消される
着替えの終わった皇が言った
「あまり関わらない方がいいと思う」
少し影を残しながら、皇は運動場へ向かっていった
だから、立花さんを見て皆静まったのか……
以前の俺の軽はずみな発言により、立花さんが楓藍だと思われているのは確実だ
『赤っぽい髪の可愛い女の子』、そして『立花藍』と言う名前
違うと言いたいものの、彼女は自宅にいたのでアリバイがない
いや、神出鬼没ならばアリバイなんて意味がない
皆の前で六華楓藍と立花さんが対面しない限り
この誤解は永遠に解けないのだろう
そんな事を考えながら、俺は金曜日を過ごしていった
翌日、俺はつい最近新しく出来たアウトレットへ向かった
特に行く理由などなかったのだが、まぁ気分転換というものだ
アウトレットの中には服や靴、宝石の店などがあった
他にもマカロンやチョコレートの店があり週末なだけあって
それなりに人は混んでいた
俺自身、正直なところ楓藍と立花さんが別人だと
はっきり納得はしていない
せめてもう少し楓藍についての情報が欲しい、そんな感じだった
特に用などないのだから、買い物もせずただぶらぶらとする
適当に時間を潰した後、俺は帰路についた
時間を見るともう昼過ぎである
お腹すいたな…そんな事を考えながら、俺は電車を待っていた
「あの…久遠君ですか?」
聞きなれた女の子の声がする
振り返ると立花さんがそこにいた
ピンクのスカートに白のブラウス
多少赤みがかった髪が白に良く映える
そして、首から胸元に光るはネックレス
そこには白い透明な宝石が付いていた
「あ、あの…」
「あ、あぁ 立花さん」
いかんせん、あまりの可愛らしさに見惚れてしまっていたらしい
固まっている俺を見て彼女は困惑していた
どうやら立花さんもアウトレットに行っていたらしい
手にはベージュの鞄と 2 つの紙袋が見える
「男の子も、アウトレット行くんですね」ちょっと不思議です
「気分転換だよ」
「そうですか」
「そのネックレス綺麗だね」
「これですか?」
立花さんが宝石を手に取り、俺に少し近づく
ひっそりとした声で、ダイヤモンドなんですよ、と笑みをみせた
「本物?」
俺もひっそりとした声で聞き返した
「はい」先週くらいに買ってもらったんです
先程もその店に行ってきて……
久遠君もどうですか?、そういって立花さんは
紙袋の中からパンフレットを出し、俺に渡す
宝石店のチラシには誕生石、干支石、曜日石etc...
綺麗な宝石の写真が淡い色遣いでまとめられていた
もう電車が来る、遠くからヴォーンと言う音が聞こえた
海外では電車が時間通りに来たり、
同じ乗り位置で止まったりする事は珍しいらしい
電車が時間通りぴったりと来たのを、
俺はホームの時計を見ながら、確認していた
そんな時、
隣で何かが崩れた気がした
咄嗟に手を伸ばすものの、崩れ落ちた彼女を掴む事はできなかった
あと数センチだったのに……
かすかな女の子の声が電車の音にかき消される
もうそこに彼女…立花さんはいなかった
------
今回も結構ファンタジー風味です(笑)
まぁ、気にしない方向で
あと、戦国 BASARA のドラマ化とか
全くもって意図と方法が
読み取れないんですが
どうすればいいでしょう、お兄様?
紅の少女
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シンとした空気が広がった
何があったのだろうか
俺はただ、立花さんと一緒に教室に入っただけなのに
その静寂の空気は数秒程保たれた後、
誰が破ったのだろうか、再びざわめき始めた
俺と立花さんが自分の机に向かう途中声が聞こえた
「やばいってやばい」今のやばいって
「殺されたらどうしよう」
「だ、大丈夫だよ、誰かわかってないって」
なんだろうか、ものすごく困惑している
この謎の現象が解けたのは次の放課だった
「六華楓藍がまた現れた……!?」
「らしいんだよ」久遠
体操服に着替えながら、海寺が言う
「なんでもな、隣町の宝石店でそこの店長が壁に埋め込まれた状態で
見つかったらしいぜ」
「朝のニュースではやってなかったぞ」
「当たり前だろ、今までだって楓藍の事件は報道された事がない」
今この場に立花さんはいない
恐らく海寺はこの着替えの時間を狙って話を教えてくれたのだろう
「楓藍は非科学的で非現実的で……
いくらなんでもそんなものを報道するわけにはいかないさ」
時折、間違って報道されるけどすぐに消される
着替えの終わった皇が言った
「あまり関わらない方がいいと思う」
少し影を残しながら、皇は運動場へ向かっていった
だから、立花さんを見て皆静まったのか……
以前の俺の軽はずみな発言により、立花さんが楓藍だと思われているのは確実だ
『赤っぽい髪の可愛い女の子』、そして『立花藍』と言う名前
違うと言いたいものの、彼女は自宅にいたのでアリバイがない
いや、神出鬼没ならばアリバイなんて意味がない
皆の前で六華楓藍と立花さんが対面しない限り
この誤解は永遠に解けないのだろう
そんな事を考えながら、俺は金曜日を過ごしていった
翌日、俺はつい最近新しく出来たアウトレットへ向かった
特に行く理由などなかったのだが、まぁ気分転換というものだ
アウトレットの中には服や靴、宝石の店などがあった
他にもマカロンやチョコレートの店があり週末なだけあって
それなりに人は混んでいた
俺自身、正直なところ楓藍と立花さんが別人だと
はっきり納得はしていない
せめてもう少し楓藍についての情報が欲しい、そんな感じだった
特に用などないのだから、買い物もせずただぶらぶらとする
適当に時間を潰した後、俺は帰路についた
時間を見るともう昼過ぎである
お腹すいたな…そんな事を考えながら、俺は電車を待っていた
「あの…久遠君ですか?」
聞きなれた女の子の声がする
振り返ると立花さんがそこにいた
ピンクのスカートに白のブラウス
多少赤みがかった髪が白に良く映える
そして、首から胸元に光るはネックレス
そこには白い透明な宝石が付いていた
「あ、あの…」
「あ、あぁ 立花さん」
いかんせん、あまりの可愛らしさに見惚れてしまっていたらしい
固まっている俺を見て彼女は困惑していた
どうやら立花さんもアウトレットに行っていたらしい
手にはベージュの鞄と 2 つの紙袋が見える
「男の子も、アウトレット行くんですね」ちょっと不思議です
「気分転換だよ」
「そうですか」
「そのネックレス綺麗だね」
「これですか?」
立花さんが宝石を手に取り、俺に少し近づく
ひっそりとした声で、ダイヤモンドなんですよ、と笑みをみせた
「本物?」
俺もひっそりとした声で聞き返した
「はい」先週くらいに買ってもらったんです
先程もその店に行ってきて……
久遠君もどうですか?、そういって立花さんは
紙袋の中からパンフレットを出し、俺に渡す
宝石店のチラシには誕生石、干支石、曜日石etc...
綺麗な宝石の写真が淡い色遣いでまとめられていた
もう電車が来る、遠くからヴォーンと言う音が聞こえた
海外では電車が時間通りに来たり、
同じ乗り位置で止まったりする事は珍しいらしい
電車が時間通りぴったりと来たのを、
俺はホームの時計を見ながら、確認していた
そんな時、
隣で何かが崩れた気がした
咄嗟に手を伸ばすものの、崩れ落ちた彼女を掴む事はできなかった
あと数センチだったのに……
かすかな女の子の声が電車の音にかき消される
もうそこに彼女…立花さんはいなかった
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今回も結構ファンタジー風味です(笑)
西遊記読んでました
一言感想:ナタは可愛い
悟空と互角とか結構強い方らしい
それなりに出番はあるし
意外だったのは妹がいたって事
3 兄弟の末っ子だとばかり思っていたのに…
あと封神演義と違って親子関係もそこそこ良好らしい
確か封神では一度死んでるし、結構険悪だったと思う
ちょっとライバルスパイスが混じったお友達って感じでした
姿を見かけていきなり攻撃してくるとかさw
いたずら好きってもまた子供らしくて可愛いもんです
しかし、どうやったら天を折りたためるのか。。。
あとはこれまた意外に苦労性ってとこ
もうだめだ、可愛い要素しか覚えてない
というか、全てがそういう要素にしか見えない(笑)
さて、どっちにしようか
一言感想:ナタは可愛い
悟空と互角とか結構強い方らしい
それなりに出番はあるし
意外だったのは妹がいたって事
3 兄弟の末っ子だとばかり思っていたのに…
あと封神演義と違って親子関係もそこそこ良好らしい
確か封神では一度死んでるし、結構険悪だったと思う
ちょっとライバルスパイスが混じったお友達って感じでした
姿を見かけていきなり攻撃してくるとかさw
いたずら好きってもまた子供らしくて可愛いもんです
しかし、どうやったら天を折りたためるのか。。。
あとはこれまた意外に苦労性ってとこ
もうだめだ、可愛い要素しか覚えてない
というか、全てがそういう要素にしか見えない(笑)
さて、どっちにしようか
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