どのくらいのペースでやっていこうか
数十あるので、更新に困った時とかの
保険って事でいいのかな?
にしても、br付けはめんどい
自動でパッとやってくれないだろうか?
緑色の砂より先に、紅の少女が終わるかもしれない(笑)
少しずつ、本編進めています
油断してスランプかと思ったんですが
意外にそうでもないみたい、なんとかいけてます
軽い周期みたいなものだろうか?
多分、同盟参加してちょっと喜びに浸りすぎたんだろうね
にしても、オルトの髪はどうなっているんだろう
あのハネッ毛が描いてて謎だ
やっぱり創作活動は好きだ
描けないなら、描かなくていいやって思ってたけど
何か描きたくなる
描けもしないのに描きたくなる
実力が伴わないまま何年経ったかわからないけど
それでも創作したい
休もう休もう思って結局は更新してるし、
PC に向かえばストーリーを考えてる
……ま、私の場合、
ゲームと漫画読むのと創作しか時間の過ごし方がないだけなんだけどね
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彼女も紫の服を着ていた、指には黄白色の宝石が光る
「そこどけ!!」
男が女性に殴りかかる
「危ねぇ!!」
海寺が叫ぶものの、間に合うはずもなく
その軌道は女性へと向かっていった
が、女性が男の腕を掴むと口を開いた
「女の子を狙って犯罪を犯すなんて…なんて卑劣な
私は、あなたを、許さない」
それは内容に反してとてもお淑やかなゆっくりとした口調だった
スカートがひらりと舞う
スローモーションとはこういう事なのだろう
ふわりとした体の回転
直後には既に犯人は腹を抱えて倒れていた
何が起こったのか一瞬では見きれなかったが
女性の右足が上がってることから、恐らく、鳩尾に一撃
「あ…え…あれ…??」
ビデオカメラを片手に海寺が呆然とする
「あ、あの人です」私を助けてくれた人は
御礼言ってきます、と去ろうとするタムラさんに立花さんは駆けていった
ふと見ると、皇の顔が少し赤かった
「皇?」どうした?
「い、いや、なんでもない」兎に角
解決したし、立花さんも無事だし「よかったじゃないか」
こんな戸惑った皇を見るのは初めてな気がした
誰が呼んだのかいつの間にか警察が来ており、
俺たち 4 人の名前を聞くと、堀田刑事と糸川刑事が呼ばれた
犯人を捕まえた事で感謝はされたものの
……当然、大目玉も喰らったわけで
「なんて危険な事をしたんだ、君たちは!!」何故一声かけなかった!!
もし死んでたらどうするつもりだったのだ
堀田刑事の声が妙に響く
まぁまぁと、糸川刑事が堀田刑事をなだめている時に、
神埼が口を開いた
「一声かけたら、反対されたでしょう?」それに
ああいうのは警察の匂いに敏感なんです
「ん?」
「君は確か……」
「神崎です 東雲中学の神埼一成」
「神埼……」
神埼の名前に刑事二人は少し考えた後、一瞬の驚きを見せた
「ま、まぁ、犯人逮捕に協力した事に間違いはないな」
あとは、タムラ ナナさんか
タムラさんは立花さんの御礼を聞いた後、
またいつの間にか姿を消していたらしい
こういうのは嫌いなのだろうか?
その後に俺たち、久遠 浩介、皇 志那都、海寺 裕也、神埼 一成、立花 藍の 5 人には
警察から感謝状が贈られた
堀田刑事は渋々といったところだったが
警察としても女性の転落事故が多く事件性を考えていたものの
目撃証言も少なく、頭を悩ませていたところだったという
「にしてもよ、」久遠
「何だ?」
「何でピンクの服着てないのに立花さんは突き落とされそうになったんだ?」
海寺の疑問に皇も、俺も聞きたいと同調した
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今回は 6 分割です
あと少し