やっと盗賊のターンが終わりそうですが
最後の最後で、とんでもないコマを作ってしまった……
が、頑張ろ……
何か他に書きたい事があったんだけど
いざ画面開いてみると忘れた。。。
あるよね、こういう事
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「さぁ、ゴードを倒せ!!」
姿を現したのは隊長キーン
マントを翻し、少年の横に立つ
「お前はルアドの者ではないな」
「俺の名はキーン」ルアド家からの依頼により、スピリタスを求めてきた!!
キーンは目の前にいるのがカイルとウィンだと知ると
アジトの周囲を解析し始めた
「スピリタスは渡さないよ」
「お帰りくださいな」
ウィンの超能力で浮かび上がった防御壁の外の石が
キーンに向かう
キーンはマントでそれらをはじき落とすと
カイルが防御壁の外に出てきたのを見逃さなかった
カイルの回し蹴りがキーンを襲う
キーンはそれを避け、予め張ってあった術を発動させる
「お前たちの狙いなら分かっている
数年前に亡くなった当主の息子・ルアド=アークの蘇生だ」
「その通りだ
スピリタスの技術を用いて、人工生命体を作り上げる!!」
「そんな事、当主ザサンタルが許可するとは思えないが?」
「ザサンタルの時代はもう終わるのだ!!」
キーンの魔術とカイルの風が入り乱れる
少年は何も描かず、ウィンはただカイルを見守るのみ
「さて、あと何人だ?」
カイルに笑みが浮かぶ
「?………ッ、流石はゴード盗賊団の参謀なだけあるな」
俺と戦いながら敵を倒すか
カイルの風の攻撃で、何十もいた敵の兵が倒れていく
キーンはそれを悟ると、カイルとの距離を空けた
「どうした?降参か?」
カイルもまた、キーンと距離を置いたところに止まった
「いいや、こいつさえいれば、2人で十分だ
スピリタスはここにはいない」
恐らくは
「俺達を倒さないと、先には進ませないよ?」
キーンの視界のカイルとウィンが重なる
カイルを倒したとしても、何重にも張られた防御壁と結界がある
その中にはゴードの首領ウィン
そして恐らくは、アジトの中も数多の仕掛けがある
「カイル、君をもらっていく事にするよ
スピリタスを作りだしたのは君だね?」
「さぁ、どうだか」
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もうちょっとルアドの事情をごたごた書いてもよかったかもしれない