あと１ページで４話終了です、やったね
まぁ、その１ページが問題なのですが…
うーん、と
トータル100P越える漫画の話が一段落したら、
完結リストの上のに載っけて良いんだっけ？ ＞同盟
なんか楽しみだなぁ…
資料探しにと漫画を手に取ったら、
そのまま読み入っちゃいました。。。予想通り(笑)
私は、一ページ一ページ書いてからアップしているんですが
どうやら、他のサイト様を見てると、一気にネーム、下書きといって
それから順にペン入れしてアップという方法もある
つまり、更新休憩時と、頻繁時の波ができるわけだ
一時期は、まとめて書いて、少しずつアップも考えたんですが
私の場合、無くしそうなのと、PCに一気に負担掛けたくないという理由から
ちまちま一ページずつ書いてく方針にしたんだけど
どっちがいいんだろう……
なんか、ご意見あったらヨロです
－－－－－－
（アーク様が亡くなった……）
事故、だったらしい
馬車で移動中に突如馬が暴走
振り落とされたアークは全身を打ちつけ
そのまま目覚めなくなってしまったという
事の詳細を詳しく聞こうと、あまり聞くまいと
リシードは耳を塞ぐ
（俺に勝つって言ってたじゃないか……）
（お前になら、負けてもいい）むしろ
お前にしか負けたくないのに
偶々、リシードに魔術の天性があり、
偶々、予行練習中に反応してしまった緑色の砂
ちょっとした運命のいたずら
それに振り回されたアークの念願は叶わないまま
出かける直前まで、リシードと戦っていたアーク
「お前に勝つのはこの俺だ!!」待ってろ!!
その言葉が鮮明にリシードの脳内で再生される
俺に勝つのはアーク様のみ……
アーク様とため口になったのはいつからだろう
最初に戦い始めたのはいつだろう
もう、魔術なんて使いたくない
神官なんてどうでもいい
俺は……ッ
「ロウビィ……」
スピリタスの目が見開かれる「魔術はもう使わないんじゃないのか？」
「そんな事、言ってる場合じゃないだろう」
負けたくない、だからもう魔術で戦わない
そんな子供のわがままで、スピリタスを失いたくない
ロウビィが目を閉じると、魔力の波動で髪が少しずつ浮かび上がる
「リシード様……」
ハルの顔が段々と青ざめていく
いくら負の力を持っていたとしても
有限の負に無限に近い正が加われば、正になってしまう
いくら幻術が完璧でも
どんな系統の術でも使える天才リシードには破られる可能性がある
だがしかし、チェックメイトまであと少し
ここで引くわけにはいかなかった
（いや、大丈夫だ
ロウビィは戦闘は不得意のはず
…しかし、その正体はルアド家継承者１位のルアド＝リシード様……）
ハルは幻術の火炎を強める
そして、ロウビィ…ルアド＝リシードは魔術の呪文を唱え始めた
－－－－－－
リシード覚醒です
そして、わかりやすい展開に続く(笑)
