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日々思うこととか、アニメの感想とか かなり気まぐれです ネタバレ要注意!
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牡蠣っておいしいよね
ただ、料理の際はしっかり加熱しないとノロさんにやられる(笑)


駄目だ、4話の続きが全然思いつかない
展開はもう決まってるんだけどな……

これでこっちもストップか……

漫画本編の方が、だんだんとPC処理に近づいてきているので
そっちを先に更新するかも

そろそろ最終ページだ、いぇい!!
ネーム切らないとな

オルト、ヴィトレイが揃ってやっとパーティ構成完了です
アナトーマとメタトーマも早く描きたい
カイルとウィンも登場します    (ここらへん、何か懐かしい

------
俺は深呼吸すると、彼の方を向く

「犯人はあなただ、中村さん」
「俺ぇ!?」
素っ頓狂な声が響いた
ポケットに手を入れていた彼は
驚きと同時に手を出し、慌てふためく動作を見せる

「根拠はコレです」
俺は藤崎のビデオを見せた


「ここです、この瞬間」
ビデオを一時停止すると、何かを開いて飲んでいる中村さんの姿が映っている
「恐らく、自分のボトルにも毒を入れ、飲まない予定だったはずが
 状況的に飲まざるを得ない事になってしまった
 そこで、予め用意しておいた解毒剤と一緒に飲料水を飲むことにしたんだ」
「こ、これは風邪薬だよただの」
「じゃあ、調べていいですか」そのポケットの中
「え?」

俺は中村さんのポケットを指差す
「さっき、神埼さんに皆の注目が集まった時、
 あなたはそのポケットの中に手を入れた
 確認したかったんだろう?自分が犯人の証拠を
 きっとまだのこっているはずだ 解毒剤を入れていた薬入れが」
「だから、風邪薬だって」
中村さんはポケットから薬入れを出す

やはりそうきたか、ならば…
「じゃあ、病院も行けるな」

神埼さんだった
「病院で検査をすれば、ニコチンの解毒剤・アトロピンが検出されるはずだ」
「いいぜ行ってやるよ」そんなもの飲んでねぇ
中村さんは薬入れを地面に落とした

それを皇が空中でキャッチする
「これだろ?久遠」
「あぁ、それだ
 そこに残っている粉末を検査すれば、本当にただの風邪薬かどうかわかるはず」
中村さんが皇に向かうも流石は最強の助っ人
軽くかわすとやっと到着した堀田刑事と糸川刑事にそれを渡した

「病院にも行ってくれるんだよね、中村」
神埼さんの鋭い口調
「……」
「どんな薬だって、飲めば何らかの作用をするものだ
 詳しく調べれば……」
「負けたよ、神埼……お前からは逃れられないそんな気がするよ」
刑事2人が中村さんを連れて行った



その後、共犯者探しが始まったが、
どうやら中村さんに言っていた名前などは偽名だったらしく
その捜索は困難を極めているという

俺はメアドを交換した神埼さんのメールを見ながら、
授業前の時間を潰していた


(アレ……?)
何かがおかしい

いつもならもうちょっと女子の声が聞こえてくるところだ

横を見ると立花さんがぼんやりと黒板を見ていた
「立花さん……」
「はい、なんですか?」

確かにおかしい
いつも立花さんは大人しいながらも女子たちに囲まれていたはずなのに

「いや、なんでもない…」
チャイムの音が放課の終わりを告げた
------
神埼君はこれからも登場してきます

引っ掛かった人いるかな…?(笑)

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