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日々思うこととか、アニメの感想とか かなり気まぐれです ネタバレ要注意!
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ガンダ/ムがイナズ/マイレブンになってる(笑)

いえ、公式HPを見た程度なので
本編がどうなのかはしりませんが
元々ガンダムは興味ないので。。。

二話完成しました

……が、小文に夢中すぎて
今週の発表の準備が全くだよ

今回は一話より少し短めの4分割
切るところ、すごく迷った     (いや、発表の準備しろよ

------

「と言うように、DNAは遺伝を担う重要な物質となっております」
大きなパネルを白衣の係員が解説する
「ではここで、実際にDNAを合成してみましょう」

机の上にはブロックで作られたDNAの模型
では…、と係員が生徒たちを見る
生徒たちが一斉に目を逸らす中、

……目があってしまった


「そこの君、どうかな?
 もう一つは…そうだね、先生どうでしょう?」



二つに分けられたDNAの模型を手渡され、
皆が注目する中、DNA合成を始めた

が、うまくブロックがはまらない
ちらと天地先生を見ると、すんなりと合成ができている

俺は焦りと恥ずかしさで手が震えた
「そこ重要な所ですよ」
「え?」
「DNAの合成は一方向にしか行えません」

はっと気付き、逆方向に繋ぐとうまく繋げられた

「ここで疑問がでてきませんか?
 DNAは2本…それは先ほど説明しましたね
 しかし、その方向は別々です」
皆がハテナマークを頭に浮かべているのがよくわかった
「では、片方は逆方向に合成されるのでしょうか?
 いえ、逆方向の合成はできません
 では、どうするのでしょう?」
先生、どうですか?
「いや、はっは
 そうだな…皇、どうだ?」

どうだ?じゃねぇよ(笑)
先生、知らないな…そういう空気が一面に広がった

当てられた皇はしばらく考えると
ポツリと言った
「短い断片を作って、あとから繋ぎ合わせるのですか?」

ポカンと口を開け、係員が驚いたのは誰が見ても明らか
「お見事!!もしかして知ってました?」
「いえ…」
盛大な拍手が皇に送られた



「大体な、皇は頭良すぎるんだよ」
海寺が話す
「そんなことはないさ」普通だ普通
皇が普通に返した

俺たちは校外学習として市の科学館に来ていた
生徒たちの希望を取り、午前は生物館、午後は天文館に行く事になっている

途中、昼食は近くのデパートのレストランで行う事となっており、
その道中が今である

「勘で大正解とか普通にないだろ」
海寺の笑いを含めた言い方に、俺もつられて笑う

そんな時、どこかで悲鳴が聞こえた気がした

「ひったくりよーーー!!」

女性の叫び声が響く
見ると女性用のカバンを抱えた男性がこちらに向かって走ってきていた

逃げようとする奴や、立ち向かおうとする奴
その合間を男は走りぬけていた

俺はと言うと、男の動きをみる余りさっぱりと
行動と思考を停止しており、
そこどけ!!という男の叫び声が響いてきた

男が手を振り上げるその瞬間に
皇が足をさっと出したのが見えた

ドターン
俺の横を過り、男が盛大にこける
起き上がろうとしたその刹那を天地先生が抑え込んだ
「捉えた!!」

流石は体育教師
ドラマでよく見る、相手の手を背中側に掴む抑え技

バタバタと騒ぎを聞きつけた警備員たちが走ってきた
------
まずは導入

海寺がみてら君だと一話見ていて気付いた
うみてら君でも良かったかも
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